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2016年1月27日 (水)

やっぱり弾丸ツアー その3

叔母夫婦の好意で無事到着した私

10時過ぎには実家最寄りの高速出口を通過
すぐそばにある道の駅に立ち寄る

叔母virgo「お花買って行くから」

道の駅には地元農家が持ち込んだ農産物が並び
お供え用の小さな花束も多数
叔母が2束私も2束
ついでにトマトや文旦などを買いこみお土産とする
帰りの荷物が増えすぎないように
小さめのを選ぶ

叔母は娘一家のために
色々購入し大きな段ボールに荷物を入れてもらっていたが
叔父が自然にそれらを車に運び
2度に分けて積み込んだ

昔から細やかな気づかいをする叔父は
私のあこがれだった
年を経てもその在り方は変わってないように見えた

駐車場から車を出そうとしたとき
隣の車が少し斜めに駐車しタイヤもはみ出していたことを
叔父は見逃していたのだろう

virgo「危ない!当たるところだったよ!!」

とっさに叔母がきつい口調でたしなめるほど
すれすれを通って前に出る

叔父leo「ごめんなさい」

ハンドルを握る叔父はごく普通に謝った

ここでも

あ~おじちゃんってすご~く素直に非を認め
謝罪を言葉に出す人なんだなぁ
と羨ましく思った




実家に到着すると父は墓の掃除と準備に向かったという

叔母夫婦と共に墓地を目指す

思えば叔母夫婦と一緒に墓参りをするのは数十年ぶりの事だった

遠くから父の姿を見つける
着ぶくれしてるのか

半年前に比べ少しふっくらとして見えた


cancer「おとうさ~ん」

taurus「着いたかね~(*^-^)」


父は墓掃除を済ませ
花や樒を活けお菓子を供える

周囲の雑草などもキレイに取り除かれていた

隣には私の祖父母と叔母の眠る墓もある
そちらもキレイにされていた



買ってきた花を活けて
水を足す

virgoleo「立派なお墓になったねぇ」


cancer「約束やったもんねぇ・・・」

virgo「約束?」

taurus「生きちゅううちにお墓をちゃんとするように
言いよったきねえ・・・
キレイにしちゅうろう?
これでも月命日にはいっつも来ゆうきねえ」



帰り道何故か涙が浮かんできた


母の生前はその墓地に入ってる人は
全て母方の親族であったためか
父はさほど熱心には墓守をしていなかったように思う


母が逝って兄は仕事であてにならないとわかっていたのか
父は自ら墓守をしている



父の自転車をこぐ後ろ姿を見ていると寂しそうな中にも
母への愛情があふれている様に思えた
実家に戻ると姉も到着していた
ブラックフォーマルに着替え
お供え用の菓子折りと供物料を祭壇にあげる


そうこうしていると
兄が迎えに行っていた住職が到着された


祭壇のしつらえは出来ていると言ってくれたが
お膳を見て

gawk「これではだめです やり直してください」

まず箸の置き方や配置を直されたまではいいのだが

精進膳であるはずの料理に2つも魚の煮つけが
入っていたsweat01

実は墓掃除に行く前に煮炊きしてあったらしいそれは
慌てて姉が配膳したらしいが
品数が足りず苦肉の策でそうなったものらしい

魚の入れ物を取り除き
代わりにホウレンソウのお浸しとリンゴを入れて
見せる

すると住職はようやく

「実は・・・」

と正解を語り始めた

左手前にご飯
右手前にお吸い物
左奥に煮物
右奥に香の物
箸の向きは仏壇から見て手前(つまり奥)に

なんと蓋であるはずの物にまで盛り付けてあり
一同笑うしかなかった(;´▽`A``


住職は日ごろから供養するという気持ちが大事
ということをおっしゃっているので
少々のことは目をつぶってくれる

それでも正しい仏事の作法を身に着け
受け継いでほしいからということで
冊子を作り檀家に配布し
それを参考に準備するようにとおっしゃっていたらしい

父は一応読んでいたものの
そのあたりの配慮をすっかり忘れていたらしい
姉にも何も言わず任せてしまったようだ

詰めの甘い父ではあるが
気持ちがこもっているので
誰もそれ以降責めなかった


住職の読経も終わり
新しい卒塔婆を持って
墓地に車で移動する

歩くときと道が違い
裏の竹林側から細い山道を歩く


墓の状態を見て

gawk「お花は下だけです」(花を生ける場所は上下左右に4か所あった)

ここでも父はうっかり
全部の花器に花を活けるように指示していたので
慌てて活けなおす



卒塔婆を配置し
御参りも済ませ実家に戻ると
叔母が

virgo「帰りどうするん?」

ときいてきた

cancer「決めてなかったから切符も買ってないねん」

virgo「遅くまでおらんのやったら岡山駅まで
乗せてってあげようか?」

cancer「いいの?お願いします!!」

叔父にも了承を得て帰りの足も決まった

これで慌てて帰らずに済む


安心して飲み食いできる~♪と
心弾んだのは言うまでもない





あと少しだけ続きますm(__)m







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コメント

仏事のお作法?...(?_?)(?_?)(?_?)...
ぜんぜんわからん...(^-^;
それにしても冊子を作って檀家に配布するご住職。
熱心だねぇ~偉いねぇ~助かるねぇ~(・∀・)イイ!
受け継いでいくことは大切だよね。think...ヾ(_ _*)ハンセイ

お父さん...元気にしてた?
男の人は奥さんが亡くなると急にガクッ_| ̄|○ となるって言うからさ...
お父さんのこと...ちょっと気になってたんだよね...
ま、月命日にはお母さんに会いに行ってるみたいだし、大丈夫だね!

私もまもなく49日の法要に行くから フムフムと勉強になりました。
やっぱり あの叔母さんがキーパーソン。助け舟あらわれましたね。安心しました。
お父様頑張っていらっしゃいましたね。
もしかしたら◎◎回忌とかって、遺された家族の気持ちを支える為にあるのかな・・って思いました。そこまでは しっかりしなくちゃってね。
「おとうさ~ん!」って呼びかけられたシーンに、グッと来ました。
大変だったけど行って良かったですね。

きらさんへ

昔なら親から子へ伝えられていたであろう
供養のお作法もまったくもって
誰も理解してませんでしたわ(;´Д`)

父は元気でした
母の介護をしてたときの方が
かなり疲れてました
今はマイペースに仕事や家事ができて
余裕ができたようです

トトロ先生へ

宗派によっても違うと思いますが
お膳やお花などの配置
焼香の仕方なども詳しく教えていただきました
今度は間違えないようにしなきゃです(;^ω^)

はい 大変だけど行ってよかったです
姉も仕事の都合でなかなかゆっくりできなかったのですが
兄姉妹そろったのはよかったと思います

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